Miho Yamazaki2018年8月19日読了時間: 5分写真家がインスタレーション作家になると写真家がインスタレーション作家になるとこうなるのか… artではなくcraft系のギャラリーで写真家の都築響一氏がかなり会期の長い展示を行なっている。正直、最初は行くかどうか迷っていたところもあった。伊兵衛賞受賞者であり、東京都写真美術館に作品が所蔵されてもいるということで...
Miho Yamazaki2018年8月2日読了時間: 3分最近考えていること+小瀬村真美今年3月末に開催した自身の個展やKanzan Galleryで開催していた「わたしの怪物」(清水裕貴) 展、そして最近読んだ写真家中平卓馬の評論集を通じ、改めて言葉とimageの関係に思いを馳せています。 私自身のことに限っていえば、最初はいつもimagesで始まる。それを...
Miho Yamazaki2017年10月18日読了時間: 4分あり得たかもしれないGoghとあり得るかもしれないGoghこんにちは、 のっけから眼ヂカラ過多の写真で失礼致します! (笑) 来たる10月24日から2018年1月8日まで、上野は東京都美術館にて「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」展が開催されます。詳細につきましてはこちらをご覧頂きたいのですが、彼の日本的なるものへの思いや、彼と日本との...
Miho Yamazaki2017年7月6日読了時間: 6分夏至祭展示振り返り_初の1部屋貸し切り展示これから暑くなる、という今このとき、1年はもう、折り返し地点を過ぎています。 夏至が過ぎ、夏至祭は終わった。 6月24, 25日の2日間にわたって、群馬県桐生市でも「夏至祭 in Kiryu」が行われていました。私はそこに出展作家のタイトルで参加し、入口付近にある「塩蔵」に...
Miho Yamazaki2016年11月19日読了時間: 4分Boltanski東京都庭園美術館で開催されているクリスチャン・ボルタンスキー展。個々の作品についてはFacebookですでに説明しているので再度述べはしませんが、私自身の全体的な感想とボルタンスキーの言葉の引用を以下に記したいと思います。 極限まで切り詰めてあったのがやはり個人的につぼで…...